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2025/10/28

「こんな製品を作りたい」を形に。構想段階から伴走するイーエル・オカモトの開発設計サポート

「頭の中にあるアイデアを形にしたい」「新製品を開発したいけれど、何から手をつければいいか分からない」そうお考えではないでしょうか?

株式会社イーエル・オカモトは、お客様の「こんな製品を作りたい」という思いを、ただの構想で終わらせることなく、具体的な製品として世に送り出すためのサポートを提供しています。製品開発の初期段階からお客様に寄り添い、共に課題を解決しながら、成功へと導くのが私たちの強みです。


設計・試作・量産化までワンストップで支援

私たちは、機構設計、電気設計、ソフトウェア開発など、各分野の専門家と連携し、お客様のニーズに合わせた設計を行います。

  • 設計: 3D CADを使った機構設計から、回路設計、基板設計まで、包括的な設計サポートを提供します。
  • 試作: 試作段階では、設計したものが実際に機能するかどうかを検証します。問題が見つかれば、すぐに設計にフィードバックし、改善を重ねます。
  • 量産化: 試作で得られた知見を活かし、効率的かつ高品質な量産体制を構築します。国内外のサプライヤーネットワークを駆使し、コストダウンと安定供給を実現します。

試作提案と開発ステップ

弊社の試作提案は、数回に分けて試作を繰り返すことで、コストの明確化とお客様の要求の具現化を進めていきます。試作を複数回に分けるメリットは以下の通りです。

  • お客様が気づいていなかった要求を洗い出し、検証することができます。
  • 試作費用を一度に負担することなく、複数回に分散させることができます。

また、試作を分散させることにより、万が一事業推進が困難になった場合でも、費用負担を最小限に抑え、早い段階での軌道修正が可能になります。特にスタートアップ企業にとって大きなメリットです。

多くの場合は、量産までに3〜4回の試作を繰り返すことで、より精度の高い製品を作り上げていきます。

POC(Proof of Concept)

POC(概念実証)は、日本語で「概念試作」とも訳され、私たちは0次試作と呼んでいます。新しいアイデア、技術、製品、サービスなどが「概念的に実現可能か」を検証するための試作です。プリント基板(PCBA)やハーネスがむき出しの状態で、あくまで機能検証を目的とした試作となります。

1次試作

POCで機能が確認できた後に行う試作です。関係者による実際の評価や、POCからの機能修正を確認するために使用されます。PCBAを想定されるサイズに近づけ、汎用ケースに収めた状態での試作が多いです。

2次試作

機能がほぼ完成した段階で行う試作です。デザインされたケースを3Dプリンターや切削加工で作成し、製品として完成された状態を目指します。主に展示会への出展や、ユーザー評価用として使用されることが多いです。

3次試作(量産前試作)

量産前試作(Pre-Production)やPPと呼ばれる試作です。ケースも金型品となり、量産同等の品質となります。製品の安全性を確認するための信頼性試験や認証機関での試験、量産のための製造ラインの確認に使用されます。


私たちが選ばれる理由

  • 豊富な経験と実績: IoT機器をはじめ、産業機器、家電など、幅広い分野での開発実績があります。
  • 幅広いネットワーク: 国内外の部品メーカーや加工工場との強固なネットワークを活かし、最適なソリューションを提案します。
  • 柔軟な対応力: お客様の課題に合わせて、臨機応変にサポート内容をカスタマイズします。

「こんな製品を作りたい」というあなたの思いを、私たちと一緒に形にしませんか?

製品開発に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。

株式会社イーエル・オカモト

国内・関西・京都のEMS(電子機器受託製造サービス)・OEM

〒621-0021 京都府亀岡市曽我部町重利風ノ口18-4

HP: https://www.el-okamoto.co.jp/

お問い合わせはこちら <sales@el-okamoto.co.jp>

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